浣腸のふさわしい用法
苦しい便秘で苦しくて仕方がない時、浣腸に頼るのも一案でしょう。
浣腸とは、浣腸液を腸にダイレクト投入することで、腸の蠕動を促進し、便を軟らかくして排泄させる薬だ。
浣腸薬には、グリセリン(液体)を用いるパターンと、坐薬をかけるパターンの2種類があります。
ドラッグストアで販売されている薬には、誰でもご自宅で手軽にできる使い捨て浣腸(ディスポーザブルジャンル)があります。
使い捨て浣腸のふさわしいやり方クライアントは、以下のようになります。
1、まるで、洗面ケース等に暖かいお湯を張ります。
お風呂のお湯ぐらいの気温が良いでしょう。
2、浣腸のチューブの部分にワセリン等の潤滑油を塗って下さい。
3、寝転がり膝を立て、深呼吸しながら挿入します。
4、管の目盛りまで入れて下さい。
5、液体をじわじわ投入ください。
6、一部始終入れ終わったら、管を抜き、肛門をティッシュペーパー等で押さえて下さい。
5食い分ぐらいはただただ我慢して下さい。
一気に出してしまいますと、浣腸液のみが出てしまいます。
便意が強くなるまで我慢して下さい。
また、坐薬やつは、エナジー多湿を避けて冷暗所で収納ください。
坐薬は、肛門から入れたその後、身体の体温により溶けます。
仮に夏などに高温多湿の場所に置いておいた時、種が溶けてしまい、薬が変質するケー。
どちらの浣腸薬を取り扱うにしても、常用しないように気をつけてください。
常用すると、ご自身で便秘を解消始める威力がなくなってしまいます。
浣腸薬で一時的に便秘を解消したとしても、もう便秘になってしまうでしょう。
便秘を元から解消するためには、運動療法、食事療法レベルをして、身体の内から解決する必要があります。